瓦を磨く童子

南嶽いはく、「坐禪豈に作佛を得んや」(瓦を磨く童子像:籔内佐斗司作)


 今月の祖録 無門關

第6則 世尊拈花   

 世尊、昔、靈山會上に在って、花を拈じて衆に示す。是の時衆皆な黙然たり。惟だ迦葉尊者のみ破顔微笑す。世尊云く、「吾に正法眼藏、涅槃妙心、實相無相、微妙の法門有り。不立文字、教外別傳、摩訶迦葉に付囑す。」

 無門曰く、「黄面の瞿曇、傍若無人、良を壓して賎と爲し、羊頭を懸けて狗肉を賣る。將に謂えり、多少の奇特と。只だ當時大衆都て笑うが如きんば、正法眼藏作麼生か傳えん。設し迦葉をして笑わざらしめば、正法眼藏又た作麼生か傳えん。若し正法眼藏に傳授有りと道わば、黄面の老子、閭閻を誑嘘す。若し傳授無しと道わば、甚麼としてか獨り迦葉を許す。」

 頌に曰く、
花を拈起し來って、尾巴已に露る。
迦葉破顔、人天措くこと罔し。

 今月の公案 從容録

第98則 洞山常切

 衆に示して云く、九峰舌を截って石霜を追和し、曹山頭を斫って洞嶺に辜かず。古人三寸、恁麼に密なることを得たり。且く爲人の手段甚麼の處に在るや。

 擧す。僧、洞山に問う、三身の中那の身か諸數に墮せざる。山云く、吾れ常に此に于て切なり。

永嘉大師證道歌(PDF 2013/03/11版)
三祖大師信心銘(PDF 2010/05/03版)
從 容 録(PDF 2012/02/21版)


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  ≪ 告 報 ≫    

次回の月例坐禪会の日程は6月11日です。平成28年10月から「正法眼藏・神通」(岩波文庫2)
 を提唱します。

次の攝心の日程は6月10、11日の豫定です。
攝心の記事(「企業と人材」鷹取澄 1999/07/05 PDF)

次回の夜坐の日程は5月27日です。 平成20年11月から「從容録」の提唱をしています。
 午後6時15分までに到着して坐禪堂玄關よりお入り下さい。
松門寺の坐禪会に初めて参加される方は月例會6人までの予約制です。
 現在の予約状況は以下の通りです。メールに氏名、郵便番号、住所、電話、年齢、男女別を記入して
 前日までに申し込んでください。予約確認メールを送付します。
坐禪會日程
新規参加予約定員
現在予約人数
  
6月11日(14:00)月例会
6名
2名
新規参加は13:30集合
7月2日(14:00)月例会
6名
0名
新規参加は13:30集合


現在栃木県鹿沼市の瑞光寺にて眼藏會(不定期)を開いています。在家の方は參加できませんが、
 出家の方で參加したい方は下記にお問い合わせ下さい。

次回  平成29年5月29日(友引)午後1時から4時 正法眼藏行持 上


 栃木県鹿沼市玉田町748 瑞光寺

問い合わせ、質問などはjushoku@shomonji.or.jpまで連絡して下さい。

〒192-0914 東京都八王子市片倉町212番地 松門寺
TEL 042-635-1363

(2017年5月22日更新)